【保存版】これで安心!!大学初めてのドイツ語中間テスト対策と予想問題!!
皆さんこんにちは!
本日は大学生活が始まり初めてのドイツ語中間試験を迎える方に向けて現役大学生の筆者からドイツ語中間試験の対策と予想問題について書いていきたいと思います。
是非とも参考にしていただいて、単位取得を安泰にしちゃいましょう!!
- ドイツ語中間試験予想問題1(発音問題)
- ドイツ語中間試験予想問題2(挨拶)
- ドイツ語中間試験予想問題3(数詞)
- ドイツ語中間試験予想問題4(冠詞問題)
- ドイツ語中間試験予想問題5(動詞の現在人称変化)
- ドイツ語試験 勉強法
- 単語はどのくらい覚えればいいの?
- まとめ
ドイツ語中間試験予想問題1(発音問題)
Q 次の問題のうち下線部の発音が異なるものを選びなさい。
a) Uhr b) Hut c) Student d) Buch
A 答え
c) student 解説: cの選択肢は、「ウ」それ以外は「ウー」と発音する。
予想問題の一つ目は発音問題です。
発音問題は学校の授業によってはあまり触れないこともありますが、授業で先生が解説していた場合にはきちんと復習しておきましょう。
勉強のポイント
① まずはアルファベットの読み方を抑えよう。
② 基本的なルールを抑えよう。
テストでよく出る基本ルール
・ei「アイ」 eu「オィ」 ie「イー」ex) ein 「アイン」 hier「ヒーア」
・同じ母音が重なると調音になる。ex) aa 「アー」ee「エー」
・アクセントは基本第一音節
・アクセントのある母音は後ろに子音が二つ以上あるときは短音、後ろに一つ以下、あるいはhがあるときは長音になる。ex) Name ー>アクセントのある母音の後ろに子音が一つ ー>発音「ナーメ」
・語末、音節末のb、d、gは「p」、「t」、「k」と発音する。
ex) gelb「ゲルプ」 und「ウント」 Zug 「ツァック」
ドイツ語中間試験予想問題2(挨拶)
Q 以下の文の意味を日本語で答えなさい。
1. Guten Morgen 2. Guten Abend 3. Wie geht es ihnen ?
A答え
1. おはようございます 2.こんばんは 3.ご機嫌いかがですか
予想問題二つ目はあいさつに関する問題です。
ドイツ語に限らず挨拶は覚えやすく、かつ授業の導入としても使いやすいため、多くの授業において触れられており、初めてのテストで出される可能性はかなり高いです。以下にドイツ語の主なあいさつをまとめて置いたので復習に使ってください !
ドイツ語あいさつ
・ Guten Morgen(おはようございます)
・Guten Tag (こんにちは)
・Guten Abend (こんばんは)
・Gute Nacht (こんばんは)
・Wie geht es Ihnen ? (お元気ですか?)
・Danke gut. Und Ihnen ? (ありがとうございます、元気です。あなたは?)
・Danke (schön) (ありがとう)
・Bitte (schön) (どういたしまして)
・Entschuldigung (すみません)
・Auf Wiedersehen (さようなら)
・Tschüs (バイバイ)
・Bis morgen (また明日)
ドイツ語中間試験予想問題3(数詞)
Q 次の数字をドイツ語で書きなさい
a) 2345
A 答え ・ Zwei tausend drei hundert fünf und vierzig
三つ目の予想問題は、数詞に関する問題です。
数詞も最初の中間試験では高確率で出題されますので、きちんと押さえていきましょう。
数の覚えかた
Step1 1~12までを気合で覚える。とにかく口に出して何回も唱えるしかない!!
( ゚Д゚) ヌル、アイン、ツワイ... ヌル、アイン、ツワイ…
Step2 13~19までは3~9にZehnをつけるだけ。
例外)16(sechzehn)17(siebzehn)
Step3 20、30...90を覚える。 2~9にzig をつければOK!!
例外)20(zwanzig)30(dreißig)60(sechzig)70(siebzig)
Step4 二桁、三桁の数の言い方を覚える。
二桁の数の言い方: 一の位の数 und 20、30.... 90
ex)21=> einundzwanzig => 1 und 20
三桁の数の言い方: 100、200~900 一の位の数 und 10、20.... 90
ex) 345=>drei hundert fünf und vierzig => 300 5 und 40
Step 5 最終チェック 適当な数字を自分で設定して実際に書いてみよう!!
この手順で覚えれば定期テストもバッチリです頑張ってください!!
ドイツ語中間試験予想問題4(冠詞問題)
Q ()にはいる定冠詞(der)を必要があれば変化させて答えなさい。
a) ( ) Mann wohnt hier. b) Ich helfe ( ) Mann. c) Ich liebe ( ) Mann.
A 答え a) Der b)dem c) den
大学に入って最初の中間試験では冠詞の問題は全問題の四分の一ほどを占めると言っても過言ではない程に出題される分野です。必ず対策しておきましょう。
冠詞問題対策
Step1 定冠詞基本の変化を抑えよう。
男性名詞:声に出して覚える。大丈夫すごく簡単だから!!(der des dem den )
女性名詞:これも声に出して覚える。覚え方は、die der ひっくり返して der die
中性名詞:男性名詞の一格・四格が das に代わるだけ。(das des dem das)
複数名詞:女性名詞三格が den に代わるだけ。(die der den die)
※ 男性二格・中性二格の時は名詞自体の語尾に S または es が付き、中性三格には n が付くことに注意。 二格は~のという所有を表す、英語では~の を表すときは~'s とSが付きますよね。ドイツ語でも二格でSが付くと覚えましょう。複数三格の時はden の n をもう一回語尾で使うと覚えると簡単です。
Step2 不定冠詞の変化を覚える。
男性名詞:男性名詞の定冠詞変化語尾と同じ、ただし、一格だけは ein。(ein eines einem einen)
女性名詞:女性名詞の定冠詞変化語尾と同じ。(eine einer einer eine)
中性名詞:中性名詞の定冠詞変化語尾と同じ。ただし、一格と四格が ein (ein eines einem ein )
複数名詞: なし
Step3 問題演習 冠詞の使い方は日本人にとっては馴染みのないものですので、頭で理解しているだけでは問題を解くことが難しくなります。必ずアウトプットをするようにしてください。問題は、教科書に載っているもの以外をやる必要はありません。
※冠詞問題で狙われるポイント
- きちんと語尾の変化を覚えているのか、単純な問題で聞いてくる。名詞の性と格を見極め素直に解こう。
- 格の見極めが出来ているか。ドイツ語では文の最初に主語が来るとは限らない。そのため、語尾や活用から格を丁寧に決定するようにしよう。
- 動詞の格支配。基本日本語に訳した時に~にと訳せたら三格。~をと訳せたら四格となるが、一部動詞には日本語の訳とずれるものがある。例えばfragen(~に尋ねる)は~にと訳せるが、目的語に四格を取る、またhelfen (~を助ける)は~をと訳せるが目的語に三格を取る。対策としては、教科書に格支配動詞としてまとめられているはずなので、そこに乗っているものを覚えておけば何の問題もない。
ドイツ語中間試験予想問題5(動詞の現在人称変化)
Q 次の( )に入る動詞を語群から正しい形で選びなさい。
a) Du ( ) lange Japanisch. b) Ich ( ) aus Tokyo. c) Ihr ( ) zu viel Bier.
語群: lernen , trinken , kommen , machen , gehen
A答え a) lerne b) komme c) trinkt
ドイツ語の動詞人称変化は授業において最も最初に学習するものではないでしょうか。もちろんテストも多く出題されますし、冠詞の問題と同じく中間テストで大きな配点が振り分けられることが多いです。
動詞人称変化問題対策
Step1 基本の人称変化を覚えよう。合言葉はエスと点々(e,st,t,en,t,en)
Step2 例外を覚えよう。例)動詞の語幹の末尾が-d -t -chn -ffn -gn などの場合、主語がdu, er , sie ,es ,ihr の時語尾に-e- が挿入される。
詳しくは教科書に必ず書いてあるのできっちり抑えよう。覚えることはすべて教科書の中にある!!
Step 3 sein haben werden のような不規則変化動詞を覚える。
Step 4 命令形の動詞現在人称変化を覚えよう※おそらく中間試験までに命令形は習うと思いますが万が一習わないようであれば、習ってからやってください。
※解答の方法
動詞の人称変化問題を解くときは、慣れるまで以下の手順で解いていこう。
1、主語の確認 2、動詞の確認 3、文の種類を確認 4、人称変化の決定
ドイツ語試験 勉強法
テスト問題は初めての中間試験では大方上記のようになるでしょう。しかし、基本的にテストを作る先生方は教科書の問題形式に準拠するので問題形式に関しては先輩に聞くなり、過去問を手に入れるなりして情報収集しておくとよいでしょう。
情報収集が終わったら、とにかく教科書の問題を解けるようにしましょう。特に上に書いた分野に関しては重点的に行いましょう。
最初の試験という事で不安なところもあるとは思いますが、教科書の問題が解ければ必ず解けるようになっていますのでとにかく教科書をやりましょう。
教科書を覚えるにあたっては二つポイントがあります。
一つは必ず声に出すこと。
二つ目は、例文を覚えてしまうこと。
だまされたと思ってやってみてください、きっとテストでは効果を実感できると思います。
単語はどのくらい覚えればいいの?
ドイツ語の試験ではドイツ語の単語をどれくらい覚えればよいのか気になりますよね?
結論から言うと、教科書に載っている単語だけを覚えるのが最も効果的かつ効率的です。
学校によっては辞書の持ち込みが認められていますが、そのような場合テストは辞書を多く使うと解ききれずに終わってしまうぐらいの問題数で出されることがあります。
故に、持ち込みが可能であれ、不可能であれ最低限覚えるべき単語は覚えたほうがよいでしょう。そして、その最低限というのは教科書に載っている単語です。
テストに出てくる単語の98%は教科書に載っていると言っても過言ではありません。
まとめ
教科書はマジ神
皆さん中間試験頑張ってください!!(笑)
ここまでお読みくださりありがとうございました!!
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